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私は子どもの頃から、自分の言いたいことを周りの人や、特に母に伝えるのが苦手でした。


母はおとなしく優しい人でしたが、溜まった感情をコントロールできずに、感情的に怒り出す事が時にあり、そんな母をを見るのは子供ながらに胸が痛いことでした。そのために小さな頃から、母を怒らせたり悲しませたりしたくなくて、母の意見に違和感を覚えてもそれを伝えずに、表面だけ取り繕っているところがありました。また、母の口癖が「お金 がない」だったので、母を困らせてしまいそうで、自分が何をしたいのか、何を欲しいのかも、自分から言うことはあまりありませんでした。

 

 

絵を描くことがずっと好きだったので、高校時代、美術が勉強できる大学へ進みたいと も考えていましたが、母は私に一般的な職業で就職することを望んでいたので、自分自身もそれを言い訳に、「美術を学びたい」という希望を親にも学校の先生にも言ったことはありませんでした。しかし本当は、自分がそのような才能がものを言う世界で、つきたい職業についてやっていけるのか不安で、動き出すのが怖かったのです。

自分がどうしたいのか真剣に考えた結果、やはり美術を学びたい、という気持ちは諦め切れませんでした。勇気を出してそのことを両親に伝え、話し合い、経済的に大学は難しいけれど、短大なら、と、美術が学べる短大へ通わせてもらうことになりました。

やりたいことを存分にできる短大での生活は刺激と学びの連続で、勇気を出して親に気持ちを伝えてよかった、と心から嬉しく思っていました。

 

 

やりたいことをやれる素晴らしさを実感していた私ですが、卒業後の進路を決める頃、 また不安にかられます。本当は学んだデザインの技術を生かせる職業に就きたいと思っていましたが、世間は就職氷河期の真っ最中。わがままを言っている場合ではない、就職先が決まらなかったらどうしよう。そんな不安から、たまたま最初に受けた一般企業にたまたま受かったため、そのまま就職を決めました。望んでいたデザインの技術が活かせる会社ではありませんでしたが、両親は喜んでいたため、これでいいんだ、と自分を納得させました。

4年ほどその職場で働きましたが、仕事内容への熱意が全く持てないでいた私は、結婚を理由に退職することを決めます。当時お付き合いをしていた相手が、家業を継ぐために近々県外の彼の実家に戻ることを決めていたので、私も彼について行くことにしたのです。仕事を辞めたいがために、どこか結婚を急いでいたと言っても、あながち間違いではなかったように思います。

 

 

実家から遠く離れて母の目を気にしなくて済むようになった私は、自分の好きなように生きることに夢中になり、もう一度デザインソフトの使い方の勉強を始めました。パート先のポップを作らせてもらったり、派遣社員として会社の広報課でチラシデザインなどをさせてもらうようになり、好きなことをできて生き生きとしている私を夫も応援してくれ ていました。

出産後、市内に住む個人デザイナーの方とひょんなことから縁ができ、その方から内職的にデザインの仕事をいただくようになり、数年後、彼がデザイン事務所を立ち上げる際に、スタッフとして雇っていただけることになりました。「子どもがいても自宅で好きな デザインの仕事をする」という10代の頃の夢が現実になり、「夢って叶うんだ!」と本当に思いました。

意気揚々と通い始めたデザイン事務所では、社長に認めてもらいたい一心で気を張っていましたが、忙しい現場の中でわからないことがあった時、周りに上手にヘルプを出せなかったり、自己流で処理したせいでトラブルを起こしてしまったりと失敗が続きました。

自分を責めることも増え、イライラから冷たく当たってくる社長にビクビクする毎日。間違いを起こさないように、社長を怒らせないようにと、そのことだけを意識しながらの職場の中に、あんなにもデザインをすることが楽しいと思っていた私はもういませんでした。

 

 

精神的に追い詰められていた私は、ほどなくしてデザイン事務所を退職。

情けない自分にどん底まで落ち込みながらも、知り合いからチラシや名刺作りの依頼があると、「この人が自分でも気づいていない魅力を、もっと広く伝えてあげたい」、そんな思いが私を突き動かし、作ることに夢中になりました。そんなことを重ね、いつの間にか私はフリーランスデザイナーとして名乗るようになっていました。

フリーランスとして活動する私の悩みは、「発信するのが苦手」ということでした。自分が作った制作物をSNSに投稿することが、批判されないか、バカにされないか、と怖かったのです。

「ヴィジョンとミッションを明確にすることが私がデザイナーとしてもっと活躍するために必要だ」と感じた私は、トゥインクルスター養成講座の受講を決めます。

 

 

いつも人目を気にしてばかりだった私には、安心・安全・ポジティブな場で、いつもは頭の中に自分だけのものとして閉じ込めておく正直な想いを言葉にし、それを聞いてくれる人たちと意識のつながりを感じることができたのはとてもエキサイティングな体験でした。気がつくと、協会の仲間だけではなく、身近なところにも自分が腹を割って話をできる仲間が増えていました。

これは普段、起業家たちの発信の手伝いをしているデザイナーとしての私の信念にも通じますが、「伝わらなければ始まらない」。そんなことを強く感じています。

「自分が生まれ持った気質や、過去の経験から作り出された劣等感にとらわれることなく、想いを発信し、伝え、自分の強みを生かせば、誰でも自分の世界を望む状態に変えていくことができる。私自身がそれを体現していくことで、「変わりたい」とおぼろげながらも感じている人たちに「できるよ!」ということを伝えていきたい。」

これを私はライフミッションとし、学びと発信を続け、そして自分自身がより望む未 来へ近づいていきたいと思います。

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